MENU

Apple Watch Hermèsの純正レザーバンド【シンプルトゥール ディプロイアントバックル エベンヌ】2カ月レビュー

Apple Watch Hermèsシリーズ7を購入してから2ヶ月が経った。

その話はYouTubeでしているのでぜひご覧になってください。

このシリーズはとても高価なので(45mmDバックルは17万円)

そのため、あまりYouTubeでも詳細をレビューしている人が少なく、ずっと気になっていた。

私の購入したのは純正レザーバンドの色「エベンヌ」という色。

脱着のしやすさを考慮して ディプロイアントバックル(通称Dバックル)を購入

youTubeでこの色を買っている人は1人も見たことない。

2ヶ月使った感想として端的にまとめると

めっちゃ質感高くて、耐久性はない。

目次

質感はエルメスの名の通り、最高

初めて手につけたとき、 こんなに柔らかでしなやかな皮が存在するんだと思った。

今までのレザー製品の概念が覆されたような気がした。

つけ心地は、

ほぼソロループやスポーツバンド並み

いわゆる「つけている感じがしない」

革のくせに、すげえじゃねーかこのやろう!と思ってしまった

シリコンとほとんどつけ心地変わらないなんて、、、

ちなみにこのバンドを単体で買うと60,000円以上。

アップルウォッチエルメスを買う前に、Apple Watch Series 6をもっていました。

バンドに60,000以上は無理!と思って、以前、エポナスの高級レザーバンドを買ったことがあった。

その時、エポナスのバンドすごいなぁ、

最安のアルミニウムモデルGPSとエポナスのバンドでもう十分かっこいい apple Watchが完成してしまうと思ってた。

それから2021年9月、Apple Watch Series 7エルメスモデルが届いたあと驚愕した、

こんな世界があったんだと。

Eponasでも足りるなという方はこちら→EPONAS

なんだか、アルミニウムモデルとエポナスの 高級レザーバンドを組み合わせている自分が恥ずかしくなったりもした

無知の知といったところだ。

EPONASの皮バンドと比較しても革の厚みは変わらないのに、柔らかさが段違いである。

革に全く詳しくない私でさえ、このしなやかさにはびっくりした。

革自体は敏感

そのバンド60,000円もしたんだから、耐久性もいいと思ったら大間違い。

毎日つけてるわけでは無いが、 ここぞと言う時につけている程度(大好きな女の子とのアポ)

それだけでも新品の時よりか皮が波打った印象がある。

私自身が革製品の耐久性についてとても詳しいわけではない。

ユニクロのようなじゃぶじゃぶ洗ってるのに耐久性もある製品ばかりを使っている、と言う観点から見ているので

多少の革製品への厳しい目は否めないと思う。

そういう貧乏人的思考からこのバンドを見ると弱いなと言う印象。

ただまあ普通なんだと思う。

初めてつけた日、 マッチングアプリで出会った女の子とアポだった。

結局お持ち帰りしたものの、気づいた時に水が染みたあとがあり

水のシミあるよ
シミわかる?

ショックを受けたのを覚えている。

財布とかの革製品について、使っているうちの経年変化については許容範囲が広いけれども

60,000円のエルメスレザーバンドに対しては、経年変化しないでほしいと言う期待がかなりある。

結局2カ月間で10回はつけていないが、現在の劣化具合・経年変化はこんな感じ。

金属部分はとても丈夫に作られており、 apple Watch本体との接合部分の金具等の作りや金具の動く滑らかさは、他のバンドでは見たことがないレベル。

Appleの言い分

apple Watch Hermèsの箱の中には説明書が入っていて

革製品の取り扱いについては以下の通り記されている。

革の取り扱いについて

エルメスの革

川と言う素材は生き物のごとく、丁寧に使い分後ほどに柔らかさが増し、独特のツヤが生まれます。エルメスは染色や加工の際に、その側が持つ自然の特性であるきめやシワ、 血脈などを残し加工しすぎないように最新の注意を払っています。そういう意味ではエルメスの革は「透明」といえます。

ただし以下の場合には、修理が不可能なこともありますのでお気をつけください。
・ 長時間直射日光に当てた場合の変色
・ アルコール(フレグランス)、油分の多い製品(口紅)、インク(フェルトペンや万年筆)などによってできたシミ
水分の付着によるくすみや水ぶくれ

革はそれぞれの特性を生かして作られているため、1枚1枚がユニークです。その革を用いて作られている製品もまた、1枚1枚がユニークです。
そのため、どの革製品にも万能なお手入れ方法と言うものは存在しません。レザーブレスレットのお手入れには、毛羽立ちのない柔らかなコットンの布を使ってください。使用しないときには直射日光や高温避けて保管してください。

要するに、完璧なお手入れ方法は存在しない。

やるとしても毛羽立ちの少ないコットンの布を使って、直射日光や高温を避けろと言っています。

まあ 明確なお手入れ方法が見つからなかったわけです。

これから少し自分なりにも手入れ方法を模索してみようかなと思います。

番外編: シルバーステンレス付属のスポーツバンドは1回も使用したことがない

使わないだろうなと思っていたけれども、 シルバーステンレスモデルのApple Watch Hermèsに付属しているスポーツバンドは完全なオレンジである。

私はこのオレンジをとてもつけていく勇気がない。

ランニングの時も2021年9月に発売されたミッドナイトのスポーツバンドがお気に入りでずっとつけている。

私はブラックステンレスかシルバーステンレスで散々悩んだが、シルバーステンレスのケースに価値を感じたので購入した

でも、ブラックステンレスにしかない文字盤と、エルメスのスポーツバンド(黒)に魅力を感じる人は絶対にブラックステンレスを買った方がいい。

私は文字盤とスポーツバンドについては諦めて、シルバーを選んだが、どこまでapple Watch Hermèsをしゃぶりつくして エルメスの恩恵を受けたいかによる。

2020年のアップルに期待する事は、シルバーステンレスにもグラデーションの文字盤を追加してほしい、これのみである。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いたドケチおじさん

33歳のドケチおじさん。ケチなくせに高みを望む。女性関係では数々の失敗を重ね、30歳で経験人数3桁に到達。イケメン、大金持ちのように圧倒的なモテではないが、「そこそこモテる」に注力して、ワタシなりにやってきたことを発信します。また、「そこそこモテる」ため、より生活を豊か・効率化できるガジェットなどを紹介していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次