私はシリーズ6が発売した2020年10月からApple Watchをつけ始めていました。
そして、シリーズ6から一年絶たずにシリーズ7に買い替えて、明確に違うと言えるところは電池残量のへりが早いこと。
とにかくヘリが早い、早すぎる。
なんでシリーズ6から7になっているはずなのに早いの?
6から7はマイナーアップデートとされており、電池の持ちについては変更なしです。というかアップルから言及がなく、おそらく18時間のまま。
これについてはシリーズ7のモデルがそういう仕様なのか、エルメスモデルがそういうものかわからないのです。比較対象が純粋なシリーズ6とシリーズ7であればよかったのですが。
シリーズ6の頃の電池の減り
シリーズ6をつけていた頃は、購入当初、私の充電サイクルは、
22:30 | 風呂のため充電開始 |
24:00 | 就寝 |
7:30 | 起床 |
こんなサイクルで、朝起きた時の電池残量はおおよそ93%〜95%でした。
2020年の私は、「アップルウォッチ、結構電池持つじゃん」
そんな印象でした。
この感覚で一年使っていたら、朝起床した時の電池残量はおおよそ、85%から87%のレンジにあったのです。
電池容量へたってるなあという印象でしたが、一年たって
アップルウォッチの電池容量を確認するとなんと91%。
え、普通に容量の残量80%までもう一年使えるじゃん。
そう思っていました。
そうこうしているうちに、アップルウォッチエルメスが欲しくなり、シリーズ7のエルメスモデルを購入。
その試行錯誤についてはこちら



シリーズ7のエルメスモデル購入後の電池の減りについて
とにかく感動です。エルメスモデルは最強。見た目良し、、、時計としても最高。
と思ったんですが、朝起きたら、昨日満充電したと思った電池の残量がなんといきなり初日に83%。
なぜ?シリーズ6で一年使い倒して起床時は83%は下回らなかったのに。
数日試してもずっと同じ。
今4ヶ月使ってみて普通に75%とかあります。シリーズ6の充電サイクルは全く変えてないのに、、、
残念すぎる。まあ最悪起床時に歯磨いている時、10分充電すればいいのです。
高速充電がシリーズ7から使えるので問題はないのです、しかし一手間増えることになります。いただけません。

考えられることは、
・Watch OS7になったこと
・輝度が上がったこと
・独特なエルメス文字版
以上の3点が挙げられると思います。
Watch OS7の影響
watchOSが7になった事で、電池の減りが加速したような記事がないか、インターネットでそれなりに検索してみたんですが
電池残量が減った事はあまりない。
むしろシリーズ7が高速充電に対応したことばかりが述べられているので、6から7に変えて悪化したと言う口コミを見られませんでした。
OSの影響は少ないのでしょうか?
低輝度時の明るさ向上
輝度が上がったことは、ひとつ要員にあるのではないかと思います。
LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ、1,000ニトであることは、シリーズ6・7共通。
変わったのは、手首を下げている低輝度時でも、「Series 6」と比べて屋内で70%以上も明るく見えること。
これは結構原因の一つにはなっている気がします。
独特なHERMES文字版の影響
最後のエルメス文字版は色々華やかであり、文字版はかっこいい。
私はよく明るいHERMESの文字盤や、コンプリケーションの多い文字盤を利用している。



エルメスモデルは買う人も通常盤に比べて少ないだろうし、文字盤におけるバッテリー持ちのチューニングはOS上ではそこまで重視されていないのではなかろうか?
もし同じシリーズでエルメスモデルと通常モデルで電池持ちに差がある人は教えていただきたい。
まとめ
現状維持中心にアップデートされたシリーズ7、 シリーズ6と同様の設定で使うと以外にも消費が早い気がします。
これがエルメスモデルの影響かは判然としませんが、向上していないことは確かです。
シリーズ6レベルの充電の持ちを維持したい人は、よくある電池を節約する設定をやるしかないのかもしれない。私は手間だから、朝も充電することにします。
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