2023年現在、CT200Hの初代モデルを所有しています。
そして7年半、補機バッテリーを交換しておりませんでした。
今回、GSユアサのバッテリーに交換体験記ですが、
- 交換するとレクサスのインパネに表示されている走行可能距離が150キロも伸びた!
- レンチはちょうど良い長さのものを選ばないとバッテリーを取り出せないよ!
という気づきがあったので共有します。
バッテリー交換で走行可能距離が伸びる?
これまで大体ガソリンを満タンにすると走行可能距離が700〜750キロを示していましたが
バッテリー交換をすると何と891キロを表示笑 この違いを見てください。
こんな走行可能距離が増えることある?12年目の車体です。
ちなみにCT200hの純正バッテリーはGSユアサのバッテリーですが、 ディーラーで交換すると本体にレクサスの印字がしてあります。古いバッテリーはこんな感じ。
レクサスマークはかっこいいです。もう見ることもないので、今のうちに拝んでおきましょう。
かつてのレクサスバッテリーの製造年月日は2016年8月16日!随分と昔に製造されてます。
交換後の変化
明らかにアクセルワークと加速の伸びは良くなりました。
というか、そんな気がしました。
信号が変わってから60キロに達するまでの間に1番実感。
バッテリー交換ってこんな効果あり?
ただ、7年間もバッテリー交換していなければ、それは異常といえば異常すぎる。
中加速域の時に、
交換前はバッテリーとエンジンがブオン!と車内で鳴り響いていたが、
バッテリーを交換した瞬間、CVTの本来の姿を取り戻したように
すーっと加速していきます。
初心者のバッテリー交換は30分程度を目処に
ど素人の私ですが、自分でバッテリー交換に挑戦してみました。
CTのバッテリー交換はYoutubeにも3種類ほど動画が上がっていたのでそれを参考にしました。
プリウスと同じ機構なのでトランクの右奥にバッテリーが潜んでいるという、なんとも面倒な場所に格納されています。
何とか交換はできたが、、注意点は3つ
- 特殊な工具が必要
- 端子が触れないようにタオルやテープを巻く(ズボラにとって面倒)
- 特殊な位置にバッテリーがあり、体勢がきつい
ねじ回しの工具
こちらの工具。CT200hでバッテリー交換をするときは、これがちょうど良い。間違いありません。
なんと600円!これならCT200hの車体でもしっかり固定したものを外せます。
実はこれを使うまで、他のレンチを購入して交換しましたが、レンチが長すぎてCTの車体とレンチが干渉してうまく回せなかったのです。
このメガネレンチの長さならうまくネジを取り外せない、なんてことはなくなります。
車体に端子が触れないようにタオルやテープで気を遣う
これ当然らしいけど、素人の私にしては面倒な作業。
何より体勢が疲れました。
正直、車体自体も12年目なので
走行可能距離とか加速がしょぼくなったかなと思っていました。
もしかしたらバッテリーが原因だったのかもしれません。
それも当然です。7年半も変えていなかったのですからこうなっても仕方ありません。
しかしバッテリー上がりのランプがついてるわけでもないかったし、このままでもよく使えていたんですが、、
まだ使えるバッテリーを交換しようと思った1番の理由
ライトのパワーが弱かったこと。
走行中にライトが点灯してはいるんだけど、、、
道路が照らされている感じが弱いなと
感じておりましたが、
これもバッテリー交換したら、ギンギンにライトが前方照らしてくれます。
レクサスでバッテリー交換しない年数として、7年はやりすぎだなと思いました。。
私はケチな方なので、車は乗れればいいと思いましたが、
それなりに劣化が見られるので、4年から5年の間で交換しようと次のバッテリー交換では考えております。次ももちろんGSユアサで!
交換したら市販品の箱にレクサス純正バッテリーがスポッと入ります。
コメント