アルインコのウォーキングマシンで自走式ウォーカーEXW-7019、Amazonで購入しました。
値段は、大体10,000円〜15,000円の間を行ったり来たりしています。
私は2019年に11,000円で購入しました。
結論 必要ない
買わなくてOKです。久しぶりに要らない商品を買いました。ただアルインコ製品はいくつか持っており、アルインコを全否定しているわけではない。
1番の特徴は傾斜が付いていること。
しかも、家庭用ルームランナーの中でダントツの傾斜8度。
傾斜ウォーキングがダイエットに良いと言われる昨今、この傾斜はありがたい。
最近のダイエット界隈では、普通のウォーキングより傾斜をつけてウォーキングすることが良いと言われています。
実際にジムでトレッドミルを走っていても、5度では傾斜が付いている感覚がほとんどないので、 家庭用マシンで傾斜8度と言うのには驚いたわけです。
個人的にはこの傾斜がこのウォーキングマシンの1番のウリだと思う。そして、そこに魅力を感じないなら、もう要らないと思う。他のウォーキングマシンより歩きにくいです。
組み立て自体はものすごく簡単
・土台の部分をネジで止める
・ 手すりに使うハンドルをつける
・ メーターに単四の乾電池が必要なので2本入れる
こんな感じです。誰でも組み立てられるのは良い。
メーターで表示できるのは速度、距離、時間、消費カロリーの4つ。
私はそこまで重視していないのでどうでもいいです。
私が自走式ウォーカーを注文した理由
普段はジムに通っている私です。筋トレについては3種の神器を揃えたのでそれなりにある程度の体にする環境整っています。
しかしトレッドミルはやはり家の中に置くことはできない。
自宅で筋トレするための要になるのが有酸素をどうやってやるかです。
個人的にはランニングが好きなので有酸素するならランニングマシーンが良かったんですが、 賃貸はでもあるのでどうしてもそこが気にしてしまいます。そしてやはり12月から3月までの寒い期間をどう乗り切るか。
そこで騒がしくない自走式ウォーカーを試してみようと思った次第です。
想像と違った
自走式のイメージが全く違いました。
これは私の責任です。
私のイメージでは、電動式のトレッドミルの電源が停止しているようなものを歩くイメージでした。
モーターが止まっているため、踏み込むとゆっくりまわっていき、段々と歩くスピードが増加していくイメージです。
ちなみに自宅用のステッパーがそういう仕様です。
最初はカタイんですが、ステップしていくウチにスピードが上がっていく、そういうものの、ウォーキングマシンバージョンだと思っていたのです。
実際は全然違います。
ローラーに薄いベルトがついているだけで、歩いてみると地面を歩いてあるという感覚ではありません。
スケート場をツルツルとすべるような感覚で、とてもウォーキングではありません。
むしろ、一定のスピードにベルトを動かすために、足を動かしているという印象で神経を使います。
高齢者にも向かない
色んなところでこの商品のレビューを見ていると、高齢者が多く購入の検討をしているようにおもいます。
しかし、高齢者にとってもこれはおススメできません。
おそらくランニングマシンは自動であり、ベルトが早く歩いてこけた時に心配、自走式なら安心という思いでしょうか。
しかし、上記のとおり、滑りまくるのでむしろ危険です。歩く姿は動画の5:20から見てもらえればどんな仕様かわかると思います。
結論としては老若男女、電動式のルームランナーを購入するべきです。
高齢者もゆっくり動かせば問題ありません。
むしろ危険が減ります。自走式を使うなら家の中で歩いたり、家事をした方が高齢者にもよっぽどのリハビリになると思います。
傾斜8度に魅力を感じすぎる人以上は購入する必要はないでしょう。
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