イチローで有名な初動負荷トレーニング。
1回ジムに行くとどのぐらいトレーニングに時間がかかるものでしょうか?
このページでは、
初動負荷トレーニングで有名なワールドウィングに通いたい方が
「どれぐらい時間が取られるのか?どれくらいこなす必要があるのか」がわかります。
私は初動負荷トレーニングで15年悩まされた「ストレートネック」「肩こり」が95%解消されました。
残りの5%は継続しないとPCの作業とか私生活の癖で
また肩こりが始まるからです笑
忙しい社会人には
ジムに通う時間の捻出はとても大事。
私の改善にかけた時間は、
- 通い始めは1時間
- (1〜6ヶ月目)体が柔らかくなってきたら、45分
- 時間がない時は20分〜30分
という感じ。
経費
この1年間、初動負荷トレーニングを頑張りました。
月額13200円×12ヶ月通ったので、
ワールドウィングにお布施した金額は158,400円です。
そうすると輩から
これなら病院に通って、適当に電気ビリビリ流したほうが楽?
いいえ。
私は対処療法的なのは嫌なので、
内側から改善する初動不可トレーニングで満足。
金が尽きない限り通い続けます。
通初めはメニューをこなすので、精一杯
初動不可トレーニングを始めた頃は
とにかく気持ちよすぎ!
の一言です。
こんな可動域が広がる動きをしたことがない。
ストレッチも一人でやるのと二人でやるのはだいぶ効果が違いますが
この初動負荷トレーニングは一人でもこのマシンを使うと
可動域が広がりまくる。
筋トレとはいうものの、感覚はストレッチ。
しかも身体が硬くなってから通い始めているので、
しっかり身体が柔らかくなるのを実感します。
硬いゆえに、各メニューはしっかりこなさないとだめ。
なので大体1時間ほど要する。
私の場合だと
上半身のメニューは肩系を左右20回ずつ。
これまじで気持ちいいです。
これをやった後、下半身×左右20回ずつをやります。
それを3セットやります。
この上半身と下半身の1セットが5つくらいのメニューある。
こんな感じで、柔らかくなっていることを実感しながら、大体1時間くらいかかる訳です。
【数ヶ月経過後】硬い所と柔らかい所が明確に
1ヶ月もすると自分が元々柔らかいところとまだまだ硬いところが明確になります。
つまり、トレーニングすべきところが明確になります。
本当は週7で約1時間を毎日通ったほうがいいんですが、
時間的にそんなことできる人はあまりいないと思います。
私もできません。
そこで私は
上半身の肩周り・肩甲骨周りを中心にたくさん初動負荷トレーニングをしました。
こんな感じで肩の肩甲骨の可動域を広げるトレーニングをやりまくる。
もちろん足も硬いんですが、
肩ほど痛くないし、腰痛とかになっているわけではない。
体の不具合があったわけでもないので、
徐々に柔らかくしていくと言う方針に決めました。
慣れてくると飽きが来る
1年も続けていると、自分が満足できる柔らかさに達します。
最初の頃の硬さどこいった!
スポーツの場面でなくても、
何気ない日常で初動負荷トレーニングの恩恵を受けます。
例えば
物を拾う時です。
ハムストリングも気持ちよく伸びながら、拾える笑
よいしょってものを拾うんじゃなくて、めちゃスムーズ。
他にも
掃除とか
棚の下に潜って埃を取る時とか
アンバランスな体勢なのに
あれ?バランス取れてる?
と思わず言っちゃう。
生活の中の
ちょっとしたきつい体制がスムーズに動くようになりました。
だけど、可動域が広がる分、気持ちよさは最初の頃よりは薄くなってきて
トレーニングに飽きてきます。
最初はトレーニング中も
今ハムがめちゃ伸びてるな〜
と思いながらやっていたのですが、
1年もやると、体のどこも結構伸びてくるようになって
退屈になってきます。
これを継続しているイチローやプロ野球選手ってすごい。
それでも私は肩こりがすごかったので、
上半身のメニューはいつやっても気持ち良いのですが。
まとめ
ということで
- 通い始めは1時間きっかり
- (1〜6ヶ月目)体が柔らかくなってきたら、45分
- 時間がない時は20分〜30分
身体のどこかに痛みが出て改善したくて
初動不可トレーニングを考えている人の参考になれば幸いです。
真面目に通えば色々改善するし、身体が柔らかくなります。では、また。
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